橋本治と内田樹
著者
書誌事項
橋本治と内田樹
(ちくま文庫, [は-6-19])
筑摩書房, 2011.7
- タイトル読み
-
ハシモト オサム ト ウチダ タツル
大学図書館所蔵 全35件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
2008年11月筑摩書房 刊
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
文学歴史芸能に、教育問題、身体論。はたまた米中の行方まで。抱腹絶倒、痛快無比。当代きっての柔軟な知性が語りつくす、世界と日本の現在過去未来。不毛で窮屈な論争をほぐして「よきもの」にかえる大人の智慧がここに凝縮。読むと希望がわいてくる対談集、待望の文庫化。
目次
- くだらないことに命懸けるところあるんですよね。
- うっかりするとね、「美しい」の上に「とても幸福だ」があるんですよ。それはあえてやってる。
- 僕らの小学校のとき、教育空間の一部は江戸時代と地続きだったんですよ。
- メルロ・ポンティは知らないけど、カルロ・ポンティなら知ってる。
- 「本を読むときに眼鏡をかけると、なんかインテリになったみたいな気がして」「先生、それ中学生ですよ(笑)」
- 「あっ、君の中にはずらしい“バカ”があるね」と言って、ピンとくる人ってどれだけいる?
- 人間の話は全部講談だから、講談が扱ってないことに関して、日本人は何も知らないんですよ。
- 光源氏がセクハラ親父になって孤立していくあたりが、すごく哀しくてね…。
- 竹垣の向こうに人が住んでるから、秋になると秋刀魚をくれるんですよ。
- ちゃんとした紹介が、最大の批評だと思うんです。
- アメリカの不幸は土地の神様がいないこと。ジャパニーズ・ホラーで「祟りなす神」まで輸入している。
「BOOKデータベース」 より