イギリス犯罪学研究

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イギリス犯罪学研究

守山正著

成文堂, 2011.6-2017.11

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タイトル読み

イギリス ハンザイガク ケンキュウ

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注記

Vol.1: 参考文献: p271-278

Vol.2: 参考文献: p295-300

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784792318956

目次

  • 第1部 犯罪学一般(イギリス犯罪学の成立と展開—3人の大陸系巨匠の貢献;悪質運転者の犯罪経歴—イギリスの内務省研究調査から)
  • 第2部 犯罪予防(1990年代の犯罪予防に関する警察改革;犯罪予防戦略と地域社会の関与)
  • 第3部 犯罪対策(コミュニティ・ポリシングとしてのリストラティブ・ジャスティス—テムズ・バリー警察の実践;「コミュニティ・サービス」は「社会奉仕」か;性犯罪対策の概要—「子どもの安全」を確保する;「デジスタンス」と刑事政策—犯罪常習者が犯罪を止めるとき)
  • 第4部 犯罪者処遇(終身刑としての不定期刑;保護観察の変節—支援から管理へ;労働党の少年司法政策—1998年犯罪・秩序違反法を中心に;刑事司法の私事化現象—施設民営化を素材に)
  • 補遺 論文紹介(翻訳) エスニック・マイノリティに対するイギリスの法政策
巻冊次

2 ISBN 9784792352295

目次

  • 第1部 犯罪学一般(1990年代ケンブリッジ大学犯罪学研究所;シグナル犯罪と犯罪不安感;「社会空間犯罪学」の展開)
  • 第2部 警察研究(警察コミッショナーの導入—警察の民主性と政治性;リストラティブ・ジャスティス(RJ)の問題点—1998年犯罪・秩序違反法をめぐる論争;ストーキングの実態と対策)
  • 第3部 犯罪者の処遇(犯罪者処遇の機関連携—シームレスな刑罰の執行;問題解決型裁判所の行方—2つの地域司法センターの評価をめぐって;施設内自死の状況 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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