書誌事項

ニッポンの国境

西牟田靖著

(光文社新書, 530)

光文社, 2011.7

タイトル読み

ニッポン ノ コッキョウ

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注記

主要参考文献: p247-250

内容説明・目次

内容説明

ロシアが支配を強める北方領土、日韓関係のアキレス腱・竹島、中国が虎視眈々と狙う尖閣諸島—これらの領土問題はなぜ発生し、現在もなおくすぶり続けるのか。国境がなければ見向きもされないような小さな島が、衝突を引き起こすのはなぜか。問題が必ず再燃するのはなぜか—。歴史的背景や外交の舞台裏、さらには島民の声などを拾った貴重な現地ルポを交え、その原因と真相に迫る。

目次

  • 第1章 国境の誕生(国境の誕生と領土のルール;あいまいな日本の領土)
  • 第2章 戦後の復興と領土問題の発生(東西に分断されていたかもしれない日本;サンフランシスコ講和条約という爆弾)
  • 第3章 冷戦の道具にされた島々—北方領土編(日本政府と北方領土;日本とロシアの影響力;四島返還へのこだわりが生んだもの)
  • 第4章 日韓に打ちこまれた楔—竹島編(日本と韓国の温度差;密約とアメリカの影)
  • 第5章 隔離された島々—尖閣諸島編(自由に行けない政治的秘境;動き始めた「禁断の島々」)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB06208887
  • ISBN
    • 9784334036331
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    250p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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