真田幸村 : 野望!大坂の陣
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書誌事項
真田幸村 : 野望!大坂の陣
(新人物文庫, [67])
新人物往来社, 2010.4
- タイトル読み
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サナダ ユキムラ : ヤボウ オオサカ ノ ジン
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注記
1989年刊の新編集
シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
大坂冬・夏の陣で奇謀をふるい、徳川家康をふるえあがらせた真田幸村。その奇謀のルーツは父昌幸、祖父幸隆にあった。たぐいまれなる軍略によって戦国乱世を生きぬいた武名高い信濃の名族の血をうけつぐ幸村は、しかし関ヶ原の敗将として世に埋もれた。十四年におよぶ九度山閑居の日々のうちに鬱積した、おのれへの不運の思いと戦国武将としての最後の花道への夢が、ふたたび戦場へと駆りたてる。慶長十九年(一六一四)十月、豊臣秀頼の招きに応じて入城した大坂城に、真田軍団の「六連銭」の旗が翻った…。闘将幸村、最後の花道。
目次
- 第一部 真田幸村挙兵の軌跡(幸村の出自と真田一族;真田幸隆・昌幸の戦国生き残り術;幸村と豊臣秀吉—幸村登場の時代背景 ほか)
- 第2部 決戦!真田戦旗(徳川軍迎撃作戦!—天正上田城攻防戦;秀忠軍の西上を阻止せよ!—慶長上田城攻防戦;血戦!真田軍団—大坂入城から討死まで ほか)
- 第3部 検証!大坂の陣(未発の大坂防衛作戦—昌幸・幸村の戦略眼;大坂牢人衆からみた大坂の陣;大坂の陣勃発!—豊臣恩顧の諸大名の動向 ほか)
「BOOKデータベース」 より