生かされて生きて : 元ひめゆり学徒隊“いのちの語り部"
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生かされて生きて : 元ひめゆり学徒隊“いのちの語り部"
天理教道友社, 2011.7
- タイトル読み
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イカサレテ イキテ : モト ヒメユリ ガクトタイ イノチ ノ カタリベ
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注記
参考文献: p179
内容説明・目次
内容説明
太平洋戦争末期の昭和二十年三月から六月にかけて、沖縄で繰り広げられた地上戦。沖縄師範学校女子部と沖縄第一高等女学校の生徒たち二百二十二人で構成された「ひめゆり学徒隊」は、負傷兵の看護要員として最前線に動員された。その一人である著者は、多くの仲間の死に直面する中で、自らも死を覚悟する。戦火をくぐり抜け奇跡的に生き残った著者が、時代を超えて語り伝える祈りといのちのメッセージ。
目次
- 第1章 忍び寄る戦火
- 第2章 南風原陸軍病院
- 第3章 仲間の悲劇
- 第4章 父との再会
- 第5章 南部への撤退
- 第6章 解散命令
- 第7章 自決か捕虜か
- 第8章 朝日を浴びて
- 第9章 収容所生活
- 第10章 鎮魂
「BOOKデータベース」 より