昭和の奈良大和路 : 入江泰吉の原風景 : 昭和20〜30年代
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書誌事項
昭和の奈良大和路 : 入江泰吉の原風景 : 昭和20〜30年代
光村推古書院, 2011.8
- タイトル読み
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ショウワ ノ ナラ ヤマトジ : イリエ タイキチ ノ ゲンフウケイ : ショウワ 20 30ネンダイ
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注記
入江泰吉略年譜: p228-229
奈良年表(昭和20-40年): p232-237
6刷(2024.3)の発行: カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社光村推古書院書籍編集部
6刷(2024.3)の発売: 光村推古書院
内容説明・目次
内容説明
戦災で故郷である奈良に戻った入江泰吉(1905〜1992)は、奈良大和路の風物に救われたと語っていた。約半世紀にわたって撮り続けてきた入江だが、その原点は、戦後すぐに見た、昔と変わらない農村風景であり、街を行き交う人や明るい子どもたちの表情だった。写真集に収録した二百点を越える写真からは、入江の温かいまなざしが感じられ、奈良大和路の飾らない風景が広がっている。これは入江の心の原風景であり、貴重な記録写真でもある。
目次
- 第1章 奈良町界隈
- 第2章 佐保・佐紀・平城宮跡界隈
- 第3章 西の京
- 第4章 斑鳩・當麻界隈
- 第5章 山の辺の道・聖林寺界隈
- 第6章 飛鳥の里
- 第7章 文化財の記録
「BOOKデータベース」 より