明治維新と豪農 : 古橋暉皃の生涯
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明治維新と豪農 : 古橋暉皃の生涯
(歴史文化ライブラリー, 326)
吉川弘文館, 2011.8
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メイジ イシン ト ゴウノウ : フルハシ テルノリ ノ ショウガイ
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University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
289.1:F935010649019
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Note
参考文献: p186-187
古橋家年表: p188-192
Description and Table of Contents
Description
地主として村役人を兼ねた上層農民「豪農」。彼らは幕末明治期に「草莽の志士」として倒幕運動に奔走する者もいれば、地域問題に取組み、村の復興・殖産に努めた者もいた。明治維新における豪農の役割とその意味を考える。
Table of Contents
- 明治維新と豪農—プロローグ
- 豪農古橋家と稲橋村(古橋家の歴史;家と村のたて直し)
- 幕末の政情に向かう(歎願・訴願の日々;助郷免除のため江戸へ;草莽国学者の誕生;農兵計画と長州征伐の献金;信仰生活の積極化;慶応二・三年の行動と情報の収集)
- 「御一新」政治への期待と参画(平田没後門同志との出仕;新政下の地方;物産振興の政策)
- 村に生きる(地域殖産の導入;地方政治と郷土教育;明治一〇年代後半の変動)
- 暉皃その晩年—エピローグ
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