日本人の「食欲」は世界をどう変えた?

書誌事項

日本人の「食欲」は世界をどう変えた?

鈴木裕明著

(メディアファクトリー新書, 030)

メディアファクトリー, 2011.6

タイトル別名

日本人の食欲は世界をどう変えた

タイトル読み

ニホンジン ノ ショクヨク ワ セカイ オ ドウ カエタ

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注記

主要参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

食料自給率は低いのに、豊かな食生活を謳歌する日本。こんな暮らしができるのは、開発途上国から搾取するなど世界に迷惑をかけているからではないか—。われわれが抱くそんな罪悪感には、どんな根拠があるのだろう?商社で世界の食材の流れを分析する著者による本書は、感情的になりがちな「食の情報」を冷静に読み解き、真のグローバリズムが世界に何をもたらすかを鮮やかに描く。

目次

  • 第1章 食料自給率で、日本がわかる
  • 第2章 自給率に理想値はあるか?
  • 第3章 日本のグルメはどう見える?
  • 第4章 安い食料と途上国
  • 第5章 弊害を最小に、利益は最大に
  • 第6章 世界に打って出る日本

「BOOKデータベース」 より

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