書誌事項

IFRS導入のコスト分析

小津稚加子, 梅原秀継編著

中央経済社, 2011.7

タイトル別名

Cost analysis of IFRS implementation in Japan

タイトル読み

IFRS ドウニュウ ノ コスト ブンセキ

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参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

本書の特徴は、IFRSを適用した場合に発生するコストやベネフィットを財務諸表の作成者である企業に予想してもらい、多くの回答者が重要視した項目を研究者が分析している点にある。本書構成のベースとなったのは、「国際財務報告基準(IFRS)導入のコスト・ベネフィット調査」であり、回答結果が示した全体像と質問項目ごとの分布に基づいて抽出された論点および6つの会計基準(過年度遡及修正/連結財務諸表/収益認識/業績報告/退職後給付/金融商品)を取り上げて、IFRS導入にかかる課題を検討している。

目次

  • 第1編 IFRS導入のコストとベネフィット(IFRS導入のコスト・ベネフィット研究(1)—アメリカ、EU、オーストラリアの状況;IFRS導入のコスト・ベネフィット研究(2)—日本におけるIFRS導入前調査の分析;コスト・ベネフィット調査の論点整理(1)—原則主義・規則主義に関する問題;コスト・ベネフィット調査の論点整理(2)—専門的知識の習得、トレーニングの観点から)
  • 第2編 会計基準のコスト分析(過年度遡及修正;連結財務諸表;収益認識;業績報告;退職後給付;金融商品)

「BOOKデータベース」 より

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