書誌事項

作家たちの戦争

保阪正康著

(昭和史の大河を往く / 保阪正康著, 第11集)

毎日新聞社, 2011.7

タイトル別名

作家たちの戦争

タイトル読み

サッカ タチ ノ センソウ

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内容説明・目次

内容説明

荷風、大岡昇平、山田風太郎、大佛次郎、丹羽文雄、高見順、島木健作、徳富蘇峰、伊藤整、吉田満…彼らが書かずにいられなかったものとは?昭和史の視点から読み解く作家の日記と作品。

目次

  • 山田風太郎の『戦中派不戦日記』を読む
  • 「戦争に負けると、ああなる」—山田風太郎と中国兵捕虜
  • 八月十日の終戦—山田風太郎の心のなかの戦い
  • 「十五日(水)炎天 ○帝国ツイニ敵ニ屈ス。」
  • 山田風太郎が終生感じた日本人へのもどかしさ
  • 永井荷風の『断腸亭日乗』を読む
  • 荷風が覚悟を決めた昭和十六年六月十五日
  • 「アメリカと戦争するなんて莫迦ですよ」
  • 戦時下、荷風が上野駅地下で見かけた男女
  • 八月十五日、疎開先で知る「日米戦争突然停止」〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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