心の営みとしての病むこと : イメージの心理臨床
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心の営みとしての病むこと : イメージの心理臨床
岩波書店, 2011.7
- タイトル別名
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心の営みとしての病むこと : イメージの心理臨床
- タイトル読み
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ココロ ノ イトナミ トシテノ ヤム コト : イメージ ノ シンリ リンショウ
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注記
参考文献一覧: p315-330
内容説明・目次
内容説明
人の生にとって「心を病む」ことにはどんな意味があるのだろうか。心理療法の一分野であるイメージ療法の研究・実践を積み重ねる著者が、自ら考案した「壷イメージ法」をはじめ様々な流派や技法、治療以外の場面への応用例などを解説し、イメージのもつ癒しの機能を解き明かす。心とからだの関わりをめぐる示唆に富む考察。
目次
- 1 イメージの心理臨床(イメージとは何か;イメージ療法の実際;イメージと心理療法;イメージと自己治癒力;イメージ技法のさまざまな展開;宗教的なものとイメージ)
- 2 壷イメージ法(壷イメージ法—心理療法のエッセンス;いのちの実感とつながり—壷イメージ法の健常者への適用;壷の絵を描く—壷イメージ描画法への展開;東洋的日本的イメージに関する一考察—干支・観音・地蔵;鬼・般若・壷)
- 3 心の営みとしての病むこと(「心の病」と治癒;イメージ体験による癒しの諸相—「拡がり」次元と「深まり」次元;私たちはどこへ行こうとしているのか)
「BOOKデータベース」 より