震災復興 : 後藤新平の120日 : 都市は市民がつくるもの

書誌事項

震災復興 : 後藤新平の120日 : 都市は市民がつくるもの

後藤新平研究会編著

(後藤新平の全仕事)

藤原書店, 2011.7

タイトル別名

震災復興 : 後藤新平の120日

タイトル読み

シンサイ フッコウ : ゴトウ シンペイ ノ 120ニチ : トシ ワ シミン ガ ツクル モノ

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内容説明・目次

内容説明

いま、なぜ「平成の後藤新平」が求められているのか?大地震翌日、山本権兵衛内閣の内務大臣を引き受けた後藤は、その2日後「帝都復興の議」を立案する。その構想は、政争の中で削減されてゆくが、基本構想は残った。わずか120日という短期間で、現在の首都・東京や横浜の原型をどうして作り上げることが出きたか?豊富な史料を読み解き、「復興」への道筋を跡づけた決定版ドキュメント。

目次

  • 1 後藤新平・帝都復興一二〇日の軌跡—証言と記録から構成したドキュメント(プロローグ 第二次山本権兵衛内閣の成立;「帝都復興の議」を閣議に提出;帝都復興院の創設とスタッフ人事;復興計画の策定;ビーアドの再招請そして進言 ほか)
  • 2 資料—都市の復興と自治の精神(「帝都復興の議」(一九二三年九月六日);「帝都復興の詔書」(九月一二日);「大乗政治論」(一〇月三日);「内相進退伺いの状」(一一月);「三百万市民に告ぐ—山本内閣入閣の情由と復興計画に対する所信」(一九二四年) ほか)
  • 特別附録 後藤新平を中心にした関東大震災の復興プロセス

「BOOKデータベース」 より

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