統合失調症の認知機能改善療法

書誌事項

統合失調症の認知機能改善療法

ティル・ワイクス, クレア・リーダー著

金剛出版, 2011.7

タイトル別名

Cognitive remediation therapy for schizophrenia : theory and practice

タイトル読み

トウゴウ シッチョウショウ ノ ニンチ キノウ カイゼン リョウホウ

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注記

監訳: 松井三枝

文献: p301-340

内容説明・目次

内容説明

記憶力/集中力/順序だてて考える力(実行機能)。地域生活、就学、就労etc.を主体的に営むための力は改善できる。「変化しない症状=認知機能障害」に挑む治療の全体像。リカバリーの礎。

目次

  • 第1部 治療の発展(統合失調症における認知機能改善療法(CRT)の歴史的背景;統合失調症における認知機能の概観;認知機能障害の説明;統合失調症の認知機能障害になぜリハビリテーションを行うのか?)
  • 第2部 認知過程の改善(実験室における認知機能の変化;臨床場面における認知機能の変化;認知機能の変化がもたらす効果)
  • 第3部 治療過程(認知機能改善療法における理論的モデル;認知機能改善療法の内容と過程;アセスメントと定式化;認知機能改善療法の実践—ケース研究;認知機能改善療法の将来)

「BOOKデータベース」 より

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