カラー版空海と密教美術
著者
書誌事項
カラー版空海と密教美術
(COLOR新書y)
洋泉社, 2011.7
- タイトル別名
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空海と密教美術 : カラー版
- タイトル読み
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カラーバン クウカイ ト ミッキョウ ビジュツ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
命を賭して密教を唐から持ち帰り、帰国後、日本の仏教をリードしていった空海。空海ディレクションのもとにつくられた東寺講堂の立体曼荼羅は、空海の目指した密教空間として現在も唯一無二の存在感を示している。一方、空海の伝説は各地に伝わるが、実際はどうだったのか?豊富な密教美術の紹介や読み解き方を入り口として、空海の実像、その思想までを理解する。
目次
- はじめに 空海と密教美術・入門
- 第1章 密教美術から空海を読み解く
- 第2章 密教は仏教のなかでどのような位置づけにあるのか
- 第3章 空海は密教をどうして取り入れようと考えたのか、密教は日本でどのように広まったのか
- 第4章 史実から迫る空海の実像
- 第5章 空海の思想とはどのようなものなのか
- 第6章 知っておきたい空海の名文とその背景
「BOOKデータベース」 より