世界史への扉
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世界史への扉
(講談社学術文庫, [2065])
講談社, 2011.8
- タイトル読み
-
セカイシ エノ トビラ
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注記
シリーズ番号はジャケットによる
原本は『地域からの世界史 第19巻: 世界史への扉』1992年に朝日新聞社より刊行
内容説明・目次
内容説明
疫病が世界を一体化した。鎖国は一七世紀の世界的流行だった。歴史上には各地にいくつもの“ルネサンス”があった—。モノとヒトの組み合わせから世界史の同時性を探り、歴史学の内外で唱えられる新視角を紹介・検証する小論集。西欧の歴史を普遍のモデルとせず、多様性と日常性に着目しながら、現代の激動を解読する「歴史への感受性」を磨く。
目次
- 序 世界史をかんがえる
- 1 時代をよむ(智恵のリンゴは苦かった;人類文明の源流はどこに;古代の魅惑と偉大な教師たち ほか)
- 2 事件をよむ(世界史の悪しき同伴者・疫病;侏儒の王国—異形にやどる英知;踊り狂う集団—南イタリアの舞踏病 ほか)
「BOOKデータベース」 より