和算 : 日本人の数学
著者
書誌事項
和算 : 日本人の数学
(講談社学術文庫, [2066])
講談社, 2011.8
- タイトル別名
-
日本人の数学和算
- タイトル読み
-
ワサン : ニホンジン ノ スウガク
大学図書館所蔵 件 / 全180件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
シリーズ番号はジャケットによる
原本は『日本人の数学』(河出書房新社 1972年刊)
内容説明・目次
内容説明
『塵劫記』の吉田光由、高等数学を開拓した関孝和、和算が民衆に広がる契機を作った最上流の会田安明。そして明治維新、西洋文明が流入するなかで、日本中の数学者が一堂に会して発足したわが国最初の学会、東京数学会社—。幕藩体制下に独自の発展をとげ、世界に類を見ない大輪の花を開いた和算という文化とその歴史を描いた、格好の和算入門。
目次
- 第1章 吉田光由(江戸時代の数学;『塵劫記』 ほか)
- 第2章 関孝和(関孝和の伝記;『荒木村英先生之茶談』 ほか)
- 第3章 会田安明(会田算左衛門の生い立ち;江戸での生活 ほか)
- 第4章 東京数学会社(わが国最初の学会と和算史;和田寧の円理 ほか)
「BOOKデータベース」 より