高杉晋作の手紙
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書誌事項
高杉晋作の手紙
(講談社学術文庫, [2067])
講談社, 2011.8
- タイトル読み
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タカスギ シンサク ノ テガミ
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注記
シリーズ番号はジャケットによる
高杉晋作略年譜: p370-371
内容説明・目次
内容説明
幕末の長州藩を縦横に走り回った高杉晋作は、時代を大きく旋回させて惜し気もなく舞台から去って行った。享年二十九—。一方で晋作は、厖大な手紙や日記、詩歌草稿を残している。手紙の相手は父母をはじめ、吉田松陰、久坂玄瑞、桂小五郎(木戸孝允)、山県狂介(有朋)ら、多岐にわたる。その行間からは幕末を生きた人間の生の息吹が伝わってくる。
目次
- 第1部 書簡選(吉田松陰あて(安政五年四月十日以前);吉田松陰あて(安政五年四月十三日);吉田松陰あて(安政五年十月六日ころ);吉田松陰あて(安政五年十月十五日以前);山県半蔵あて(安政五年十一月十日) ほか)
- 第2部 詩歌選(漢詩;和歌)
「BOOKデータベース」 より