日本美術応援団オトナの社会科見学
著者
書誌事項
日本美術応援団オトナの社会科見学
(中公文庫, [あ-11-6])
中央公論新社, 2011.7
- タイトル読み
-
ニホン ビジュツ オウエンダン オトナ ノ シャカイカ ケンガク
大学図書館所蔵 件 / 全27件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
2003年8月刊に、「増上寺・五百羅漢展」のトークショー (江戸東京博物館 2011年5月開催) をあとがきとして加えたもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
国会議事堂、東大総合研究博物館、東京国立博物館、そして鎌倉、長崎、奈良へ。日本美術応援団の二人が、目からウロコがぼろぼろ落ちる、オトナのための社会科見学にご案内。美術を見る目で観察すると、あたりまえの社会も面白くなる。その後実現した増上寺・五百羅漢展の様子も新収録。
目次
- まえがき なぜ社会科見学なのか(赤瀬川原平)
- 国会議事堂—国会には現代美術がよく似合う
- 東京大学総合研究博物館—展示の基本は文化資源廃棄物
- 東京国立博物館—あなどれないぞ、常設展
- 聖徳記念絵画館・根津美術館—こうすれば美術が面白くなる
- 正福寺・増上寺—東京の寺には、お宝が眠っている
- 鎌倉—オトナの鎌倉、子どもの鎌倉
- 長崎—歴史と産業のチャンポン都市
- 奈良—観光客が行かない、おすすめの奈良
- あとがき 「社会科」と「歴史」と「美術史」と(山下裕二)
- 文庫版あとがき鼎談(赤瀬川原平×南伸坊×山下裕二)結成!羅漢応援団
「BOOKデータベース」 より