自傷行為救出ガイドブック : 弁証法的行動療法に基づく援助

書誌事項

自傷行為救出ガイドブック : 弁証法的行動療法に基づく援助

マイケル・ホランダー著 ; 藤澤大介, 佐藤美奈子訳

星和書店, 2011.7

タイトル別名

Helping teens who cut : understanding and ending self-injury

タイトル読み

ジショウ コウイ キュウシュツ ガイドブック : ベンショウホウテキ コウドウ リョウホウ ニ モトズク エンジョ

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内容説明・目次

内容説明

なぜ、手首や腕を切るの?私は、何をしてあげたらいいの?わが子、あるいは生徒の自傷行為を見つけたとき、親や教師は彼らをどう理解し、接すればよいのでしょうか。本書は、子どもの自傷行為とその対応と援助法を具体的にわかりやすく解説したガイドブック。弁証法的行動療法(DBT)の理論に基づく新しい治療法の紹介。

目次

  • 意図的に自分の身体を傷つける子どもたち
  • 第1部 自傷を理解する(事実と虚構—自傷をめぐる誤解をとく;自傷の基盤となるものは何か;自傷はなぜ気分を改善するのか;弁証法的行動療法(DBT)—皆さんの子どもに有効な治療法)
  • 第2部 治療場面で、そして家庭で子どもを支援する(DBTを最大限に活用する;状況をリセットする—子どもの感情統制を助ける方法;よりよい脚本を書く—自傷を思いとどまらせる新しい方法;わが子をケアするために自分自身のケアをする;子どもが抱える問題について周囲にどのように話したらよいか)

「BOOKデータベース」 より

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