教育勅語への道 : 教育の政治史
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教育勅語への道 : 教育の政治史
三元社, 2011.7
増補版
- タイトル読み
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キョウイク チョクゴ エノ ミチ : キョウイク ノ セイジシ
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内容説明・目次
内容説明
教育政策に大きな足跡を残した、田中不二麿、元田永孚、森有礼、井上毅。明治国家形成期、ゆれ動く時代のなかで、近代教育制度の確立に向けて、彼らは、国家と教育の関係をどのようにとらえ、教育に何を求めたのか。そして、なぜ教育勅語へと至ったのか。
目次
- 第1章 田中不二麿と教育の自律主義
- 第1章補論(一) 田中不二麿の統制主義と自由主義について—新島草稿とドイツ編を中心に
- 第1章補論(二) 田中不二麿の地方巡察使報告書について
- 第2章 元田永孚と徳治的教化論
- 第2章補論 元田永孚と教学論
- 第3章 森有礼と啓蒙的国家主義教育論
- 第4章 井上毅と相譲の徳義の形成
「BOOKデータベース」 より