なぜ意志の力はあてにならないのか : 自己コントロールの文化史

書誌事項

なぜ意志の力はあてにならないのか : 自己コントロールの文化史

ダニエル・アクスト著 ; 吉田利子訳

NTT出版, 2011.8

タイトル別名

We have met the enemy : self-control in an age of excess

タイトル読み

ナゼ イシ ノ チカラ ワ アテ ニ ナラナイノカ : ジコ コントロール ノ ブンカシ

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注記

文献: p374-392

内容説明・目次

内容説明

人はなぜ誘惑の罠に落ちるのか?過剰な刺激と果てしなき消費。エントロピー増大を駆動しているのは私たち自身の内部にある欲動。その行き着く果てを目の当たりにした現在、もっとも求められるべき自省と自制の科学を論じた。

目次

  • 過剰の民主主義
  • 病的な過剰
  • 自分を叱咤して
  • 便利な発明のコスト
  • 繁栄の代価
  • 自己コントロールと社会の変化
  • 古代ギリシャの人々はどう考えていたか
  • マシュマロ・テスト
  • 熾烈な内輪もめ
  • 心と身身という問題
  • 自己コントロール、自由意思、その他の矛盾
  • オデュッセウスと伝書バト
  • 激情による犯罪
  • 依存、衝動、選択
  • 明日があるから
  • 自由気ままに
  • 政府と自律
  • 自分のゴッドファーザーになる
  • 現在を楽しめ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB06503923
  • ISBN
    • 9784757142640
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    398p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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