非常時とジャーナリズム
著者
書誌事項
非常時とジャーナリズム
(日経プレミアシリーズ, 132)
日本経済新聞出版社, 2011.8
- タイトル読み
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ヒジョウジ ト ジャーナリズム
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注記
主な参考文献: p267-271
内容説明・目次
内容説明
震災と原発事故が追い打ちをかけた不況と社会不安、度重なる首相交代と不毛な政争による政党不信、領土問題など外交上の軋轢…軍部が台頭した昭和前期と現在の世相は不吉に似ている。当時の抵抗の言論人4人と言論界最大の戦争協会者は私たちにいかなる言葉を遺したのか。
目次
- はじめに 非常時の昭和から学ぶ
- 第1章 石橋湛山—小欲を捨て大欲を持て
- 第2章 桐生悠々—言わねばならないこと
- 第3章 清沢洌—異なる意見に寛容であれ
- 第4章 菊竹六皷—自由に勝る宝なし
- 第5章 徳富蘇峰—日本は孤独な旅がらす
- おわりに 戦後最大の非常時に
「BOOKデータベース」 より