人間形成における「如来蔵思想」の教育的道徳的意義
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書誌事項
人間形成における「如来蔵思想」の教育的道徳的意義
国書刊行会, 2011.8
- タイトル別名
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人間形成における如来蔵思想の教育的道徳的意義
- タイトル読み
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ニンゲン ケイセイ ニ オケル ニョライ ゾウ シソウ ノ キョウイクテキ ドウトクテキ イギ
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注記
文献一覧: p250-266
内容説明・目次
目次
- 第1部 「覚」の可能性(わが国の人間形成観—鈴木大拙、西谷啓治、久松真一による「覚」の人間像の再検討;唯識説における自業自得の人間観と自己変革の人間像;『如来蔵経』における「苦」と「覚」)
- 第2部 「覚」と自己形成(『華厳経』における善財童子にみる自己形成観;「慈悲」からみた自己形成—受けとる慈悲から与える慈悲へ;禅仏教の「十牛図」にみる自己形成観—上田閑照による「十牛図」解釈の再検討)
- 第3部 「覚」の諸相(唯識説における三性三無性説;仏教における「平等」と「差別」—仏教における女性差別の問題を中心に;『瑜伽師地論』における「自利・利他」についての一考察;『法華経』の譬喩をつかう道徳授業の可能性)
「BOOKデータベース」 より