韓国近代美術の百年
著者
書誌事項
韓国近代美術の百年
三元社, 2011.8
- タイトル別名
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20th century Korean art
韓国近代美術の100年
- タイトル読み
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カンコク キンダイ ビジュツ ノ ヒャクネン
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注記
本書は英語版(刊行:Laurence King Publishing)からの翻訳
韓国語版オリジナルは1998年にイェギョン出版社(ソウル)より刊行
内容説明・目次
内容説明
日本帝国主義の「残りかす」、西洋美術の「ものまね」といわれながらも、絶えずその独自性を追求しつづけた「20世紀韓国美術」の激動の100年史。その圧倒的な活力と魅力のゆえんを論じきった、初の通史である。書き下ろし「ナムジュン・パイクと李禹煥」「高裕燮の業績と限界」所収。
目次
- 第1部(植民地時代における近代韓国美術序説;西洋との最初の出会い—万国博覧会での韓国の展示物;論争のモダニティ—「新しい女性」と「モダン・ガール」の表象;ミレーの農民のイメージ—アジアでの受容のされかた;李仁星の「郷土色」—民族主義、あるいは植民地主義;一九三〇年代、東京の韓国前衛グループ;韓国近代彫刻)
- 第2部(解放後の韓国美術序説;韓国の「アンフォルメル」運動;東洋のリリシズムを求めて—金煥基の作品;二つの伝統—一九七〇年代のモノクローム・アートと一九八〇年代の「民衆」美術;一九九〇年代の韓国のコンテンポラリー・アート)
「BOOKデータベース」 より