近代日本の中国認識 : 徳川期儒学から東亜協同体論まで

書誌事項

近代日本の中国認識 : 徳川期儒学から東亜協同体論まで

松本三之介著

以文社, 2011.8

タイトル別名

How the Japanese recognized China in the modern world

タイトル読み

キンダイ ニホン ノ チュウゴク ニンシキ : トクガワキ ジュガク カラ トウア キョウドウタイロン マデ

注記

参考文献: p329-331

内容説明・目次

内容説明

徳川初期の儒学から「帝国」日本の思想的帰結としての東亜協同体論まで、日中関係の精緻な思想研究の成果に立って、今なおグローバル時代の日本国民の課題である「他者理解」の問題を照射する思想史。

目次

  • 第1章 「中華」帝国と「皇国」
  • 第2章 「文明」の影で
  • 第3章 日清戦争と西洋列強の中国進出
  • 第4章 中国革命への視線と対応
  • 第5章 「東亜協同体」論をめぐって
  • 終章 結び

「BOOKデータベース」 より

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