面白いほどスッキリわかる!「ローマ史」集中講義
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面白いほどスッキリわかる!「ローマ史」集中講義
(青春新書intelligence, PI-326)
青春出版社, 2011.8
- タイトル別名
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面白いほどスッキリわかるローマ史集中講義
- タイトル読み
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オモシロイホド スッキリ ワカル ローマシ シュウチュウ コウギ
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注記
年表あり
文献: p250-251
内容説明・目次
内容説明
イタリアの小都市国家がなぜ“世界”を制覇できたのか?「建国」から「共和政の確立」「イタリア半島統一」「地中海制覇」、そしてカエサル(シーザー)やクレオパトラ、オクタウィアヌス(アウグストゥス)が登場する「内乱の世紀」を経て、「パックス・ロマーナ(ローマの平和)」で繁栄の絶頂へ。やがて衰退、分裂、滅亡へと至るローマ帝国。西洋文明の原点と歴史のダイナミズムを堪能できる一冊。
目次
- 第1講 ローマ建国の真実—日本の建国伝承ともどこか似ているその始まり
- 第2講 「共和政」の誕生—後のアメリカにも影響を与えたしくみ
- 第3講 イタリア統一への道のり—“世界”制覇の礎を築くターニングポイント
- 第4講 我々の海(mare nostrum)—カルタゴを破り、地中海世界の勝者となれた理由
- 第5講 なぜローマは“帝国”となったのか—歴史上、類を見ない大帝国を築けた秘密
- 第6講 内乱の一世紀—ローマ分裂の危機と、カエサルら英傑たちの壮大なる権力闘争
- 第7講 最盛期のローマ—帝政の始まりから五賢帝へ、「ローマの平和」の虚々実々
- 第8講 ローマ的世界に生きる—景観から生活習慣まで、西洋文明に継承された“ローマ的なるもの”
- 第9講 崩壊する帝国—キリスト教の進展と、混乱、分裂、滅亡…盛者必衰の歴史模様
「BOOKデータベース」 より