やっぱり好きだ!草間彌生。
著者
書誌事項
やっぱり好きだ!草間彌生。
(Pen books, 014)
阪急コミュニケーションズ, 2011.7
- タイトル別名
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We love Yayoi Kusama
やっぱり好きだ草間彌生
- タイトル読み
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ヤッパリ スキ ダ クサマ ヤヨイ
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注記
年表: p166-168
内容説明・目次
内容説明
いま、世界がこのアーティストに夢中だ。その名は、草間彌生。1957年に単身渡米した草間は、無限に広がる“網”の絵画や、数々の裸のハプニングでセンセーションを巻き起こし、いち早く国際的に認められた数少ない日本人アーティストだった。幼い頃より悩まされた幻覚に始まる彼女の創作世界は、自ら見ていた“水玉”という強靱な繰り返しのヴィジョンによって、永遠性と、宇宙ともいえる壮麗さを獲得する。愛、そして生命の不思議—手に取ってみることのかなわぬ神秘を、両手いっぱいにすくって見せてくれる、不世出の天才!本書は、アート史に動脈のように赤々と流れる草間彌生の軌跡である。
目次
- 単純にして複雑な、草間ワールドの謎。
- 町中へ飛び出す、カラフルなドット
- 世界が草間彌生を認める、その理由。
- 水玉に込められた意味を、解き明かす。
- 強迫観念に対峙した、「柔らかな彫刻」。誰もが唸った、ハプニングという行為。
- この上なく素晴らしい、「鏡」という素材。
- 大空間や野外へ広がる、3次元のアート
- かなわなかった、少女の幸せを求めて。
- ひたすら描いた松本時代、才能が萌芽。〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より