密度汎関数法の発展 : マテリアルデザインへの応用
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密度汎関数法の発展 : マテリアルデザインへの応用
シュプリンガー・ジャパン, 2011.9
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密度汎関数法の発展 : マテリアルデザインへの応用
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ミツド ハンカンスウホウ ノ ハッテン : マテリアルデザイン エノ オウヨウ
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Institute of Materials and Systems for Sustainability, Nagoya University未来材料研
431.19||A11758647
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参考文献あり
Description and Table of Contents
Description
密度汎関数理論(DFT)とは、多数の粒子からなる系を量子力学の原理から出発して記述するもので、計算量からみて、現在、最も有力な方法の1つである。密度汎関数理論を基礎にした計算はこの30年間に急速に発展し、多くの物質の性質を理論のみによって説明することができるようになってきた。この発展の先にあるものは、理論による新しい物質の創成であり、それはまた新しい材料開発やデバイスのデザインにまでつながるものである。そのような方向を目指した研究が現実にも実を結びつつある。
Table of Contents
- 第1部 基礎理論編(密度汎関数法と局所近似;密度汎関数理論の発展)
- 第2部 計算手法編(バンド理論;計算手法の発展)
- 第3部 応用編(半導体への応用;磁性と伝導の制御;スピントロニクス応用;高圧物理と第一原理計算、物性と構造予測から物質合成へ;強誘電体・圧電体への応用;表面反応、ナノ構造の制御;不均一触媒反応過程の第一原理のシミュレーション;生体反応の量子ハイブリッド分子動力学シミュレーション)
- 第4部 物理を超えて(計算機マテリアルデザインの社会学)
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