赤い卵のひみつ
著者
書誌事項
赤い卵のひみつ
(自然と生きる)
小峰書店, 2011.7
- タイトル読み
-
アカイ タマゴ ノ ヒミツ
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内容説明・目次
内容説明
日本には、初夏に四種のカッコウのなかまが渡ってきます。カッコウ、ツツドリ、ホトトギス、ジュウイチです。このカッコウのなかまは、自分の卵をほかの鳥の巣に産みこみ、その後の世話を巣の親にまかせてしまいます。この奇妙な習性は、托卵と呼ばれます。著者は、この托卵をめぐるなぞを長年の野外調査と研究で解き明かしていきます。
目次
- 第1章 赤い卵のひみつ、ことのはじまり
- 第2章 犯人はだれなのか?
- 第3章 托卵って、そもそもどんなこと?
- 第4章 明らかにされたひみつ
- 第5章 さらなるひみつにせまる
- 第6章 未来に向けて
「BOOKデータベース」 より