ミシェル・フーコー : 近代を裏から読む
著者
書誌事項
ミシェル・フーコー : 近代を裏から読む
(ちくま新書, 922)
筑摩書房, 2011.9
- タイトル別名
-
ミシェルフーコー : 近代を裏から読む
- タイトル読み
-
ミシェル・フーコー : キンダイ オ ウラ カラ ヨム
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注記
参考文献(付 読書案内): p248-266
内容説明・目次
内容説明
フーコーは、私たちが自明視する世界のありようを、全く違ったしかたで見せる。「価値を変えろ!」と迫るその思想の核心に、どうすればたどり着けるのか?本書は、最高傑作『監獄の誕生』を糸口にフーコーの全貌に迫ることで、その思考の強靱さと魅力と、それを支える方法とを、深く広く、生き生きと描き出す。正常と異常の区分を生み出す「知」の体系と結びつき、巧妙に作用する「権力」。そうした秩序が社会の隅々にまで浸透する近現代を、フーコーはどう描き、その先に何を見定めたのか。魂を揺さぶる革命的入門書。
目次
- 1 フーコーの世界へ
- 2 身体刑とその批判
- 3 規律権力
- 4 近代国家と統治
- 5 監獄ふたたび
- フーコーのリアルと、彼をつかまえにゆく方法
「BOOKデータベース」 より