ウクライナの発見 : ポーランド文学・美術の十九世紀

書誌事項

ウクライナの発見 : ポーランド文学・美術の十九世紀

小川万海子著

藤原書店, 2011.8

タイトル別名

ウクライナの発見 : ポーランド文学・美術の19世紀

Obraz Ukrainy w malarstwie i literaturze polskiej w XIX wieku

ウクライナの発見 : ポーランド文学美術十九世紀

タイトル読み

ウクライナ ノ ハッケン : ポーランド ブンガク・ビジュツ ノ 19セイキ

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注記

ポーランド語タイトルはp245による

本書関連年表(1772-1918): p220-222

参考文献一覧: p241-243

内容説明・目次

内容説明

プロイセン・オーストリア・ロシアの三列強により領土を分割された19世紀、ポーランド文化史上、最も重要な意味をもつポーランド・ロマン主義が開花した。そのインスピレーションの源泉となった「ウクライナ」を、美術・文学の中に辿る。

目次

  • 第1章 ウクライナ概説(「ウクライナ」の語源;ポーランドとウクライナの歴史的関係 ほか)
  • 第2章 十九世紀ポーランド美術におけるウクライナ(ウクライナに魅せられた画家たち;ユゼフ・ウモンスキ ほか)
  • 第3章 十九世紀ポーランド文学におけるウクライナ(『マリア—ウクライナの物語』;『カニュフ城』 ほか)
  • 終章(もの言う自然;ポーランド・ロマン主義とウクライナ)

「BOOKデータベース」 より

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