寺山修司の「牧羊神」時代 : 青春俳句の日々
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書誌事項
寺山修司の「牧羊神」時代 : 青春俳句の日々
朝日新聞出版, 2011.8
- タイトル別名
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寺山修司の牧羊神時代 : 青春俳句の日々
- タイトル読み
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テラヤマ シュウジ ノ ボクヨウシン ジダイ : セイシュン ハイク ノ ヒビ
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内容説明・目次
内容説明
「牧羊神」—青森高校生の寺山修司が全国の高校生に呼びかけて1954(昭和29)年に創刊した十代の俳句雑誌。1957(昭和32)年までに12号が出た。ここに寺山俳句の精髄がある。未発表句・手紙収録。
目次
- 第1章 高校時代の手紙(「青い森」時代;春の峠ふりむ…;「牧羊神」結成に関するメモ;「牧羊神」創刊号;「牧羊神」第二号)
- 第2章 俳句・短歌に刻む永遠の青春(君と逢いたい;川口市幸町;乳房喪失;少女の手紙と道場破り;「牧羊神」第三号;パン句会例会記;「牧羊神」第四号;「牧羊神」第五号)
- 第3章 十七音詩の荒野へ飛翔していく寺山修司(幼年時代;幼年期から少年期;出発は俳句だった;「高校時代」;八月の青森;「牧羊神」第六号;全国学生俳句祭;「牧羊神」第七号;「チェホフ祭」;点滅して明なり;自己形成の記録・十代の作品;五月の鷹)
- 第4章 寺山修司の俳句(寺山俳句の背景;母を詠んだ句;父を詠んだ句;無償の精神の光芒—寺山修司と俳句)
「BOOKデータベース」 より