喪の悲しみ
著者
書誌事項
喪の悲しみ
（文庫クセジュ, 961）
白水社, 2011.9
- タイトル別名
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Le deuil
- タイトル読み
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モ ノ カナシミ
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注記
参考文献: 巻末pi-iv
内容説明・目次
内容説明
肉親を失い悲しみにくれる人の心身の経過をたどったうえで、有効な寄り添い方、とくに子供への接し方を説く。何を言葉にし、何をしたらよいかが、きわめて具体的に示される。さらに、悲しみを悪化させる要因やトラウマ化するケース、医療や専門家の介入のあり方などについて解説。
目次
- 現代の西洋における死と喪の悲しみの表現
- 喪の悲しみとは何か
- 「通常の」喪の悲しみの経過
- 喪の作業の心理学的分析
- 喪の悲しみが悪化するとき
- 喪の悲しみの病理
- 特別な喪の悲しみ
- 喪の悲しみに陥っている人に寄り添うこと
- 子供と死
- 子供における喪の悲しみ
- 子供における喪の作業
- 悲嘆に暮れる子供の未来
- 喪の悲しみに暮れる子供の寄り添い
「BOOKデータベース」 より