流転の子 : 最後の皇女・愛新覚羅嫮生

書誌事項

流転の子 : 最後の皇女・愛新覚羅嫮生

本岡典子著

中央公論新社, 2011.8

タイトル別名

流転の子 : 最後の皇女愛新覚羅嫮生

タイトル読み

ルテン ノ コ : サイゴ ノ コウジョ アイシンカクラ コセイ

大学図書館所蔵 件 / 93

この図書・雑誌をさがす

注記

主要参考文献: p447-453

関連年表: p455-461

内容説明・目次

内容説明

父は満州国皇帝・溥儀の実弟、母は日本の候爵家令嬢。敗戦後、わずか5歳で動乱の大陸をさすらい、命からがら引き揚げてくるも—歴史的一族に生を享け、激動の日中間を生きた女性の半生を描く。

目次

  • 第1章 幻影(満州国瓦解—一九四五年;父と母の物語—一九三一〜三九年 ほか)
  • 第2章 流転の子(旅の始まり—一九四五〜四六年;通化大虐殺—一九四六年二月三日 ほか)
  • 第3章 再会(父は何処に—一九四七〜五七年;天城の悲劇—一九五六〜五七年 ほか)
  • 第4章 母、妻、そして娘として(動乱—一九六四〜六七年;祝婚歌—一九六七〜七二年 ほか)
  • 第5章 命さえあれば(地の底が揺れた—一九九四〜二〇〇五年;祈る者—二〇〇五〜〇七年 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB06828349
  • ISBN
    • 9784120042690
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    461p, 図版 [16] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ