流転の子 : 最後の皇女・愛新覚羅嫮生
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書誌事項
流転の子 : 最後の皇女・愛新覚羅嫮生
中央公論新社, 2011.8
- タイトル別名
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流転の子 : 最後の皇女愛新覚羅嫮生
- タイトル読み
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ルテン ノ コ : サイゴ ノ コウジョ アイシンカクラ コセイ
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注記
主要参考文献: p447-453
関連年表: p455-461
内容説明・目次
内容説明
父は満州国皇帝・溥儀の実弟、母は日本の候爵家令嬢。敗戦後、わずか5歳で動乱の大陸をさすらい、命からがら引き揚げてくるも—歴史的一族に生を享け、激動の日中間を生きた女性の半生を描く。
目次
- 第1章 幻影(満州国瓦解—一九四五年;父と母の物語—一九三一〜三九年 ほか)
- 第2章 流転の子(旅の始まり—一九四五〜四六年;通化大虐殺—一九四六年二月三日 ほか)
- 第3章 再会(父は何処に—一九四七〜五七年;天城の悲劇—一九五六〜五七年 ほか)
- 第4章 母、妻、そして娘として(動乱—一九六四〜六七年;祝婚歌—一九六七〜七二年 ほか)
- 第5章 命さえあれば(地の底が揺れた—一九九四〜二〇〇五年;祈る者—二〇〇五〜〇七年 ほか)
「BOOKデータベース」 より