大停滞
著者
書誌事項
大停滞
NTT出版, 2011.9
- タイトル別名
-
The great stagnation : how America ate all the low-hanging fruit of modern history, got sick, and will (eventually) feel better
- タイトル読み
-
ダイテイタイ
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注記
原著(c2011)の翻訳
参照文献: p166
内容説明・目次
内容説明
世界同時不況はなぜ起きたのか?インターネットなどのイノベーションは、新たな経済成長をもたらすことができるか?2011年1月に米国で刊行されるや否や、政策形成関係者や経済論壇で様々な議論を巻き起こし、論争の焦点を変えた話題の書。
目次
- 第1章 容易に収穫できる果実は食べつくされた—無償の土地、イノベーション、未教育の賢い子どもたち
- 第2章 経済の生産性は見かけほど向上していない—政府部門、医療部門、教育部門の本当の「成長力」
- 第3章 インターネットはなにを変えたのか?—ものの値段、「生産」の意味、収入のあり方
- 第4章 容易に収穫できる果実の政治学—再分配派の誤り、減税派の誤り、保守とリベラルの逆転現象
- 第5章 深刻な金融危機を招いた「真犯人」—金融機関幹部と美術館長、そして私たちみんなが犯した過ち
- 第6章 出口はどこにあるのか?—過去と現在、その大いなる違い
「BOOKデータベース」 より