オリンピックの身代金
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Bibliographic Information
オリンピックの身代金
(角川文庫, 17016-17017)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2011.9
- 上
- 下
- Title Transcription
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オリンピック ノ ミノシロキン
Available at / 43 libraries
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Tokyo Joho Univ. Information Support Center図
上M081||Et||Ka-Ok-170025834,
下M081||Et||Ka-Ok-270025835 -
Library, Doshisha Women's College of Liberal Arts今
上Z913.6||O9296||1WD;1181017470,
下Z913.6||O9296||2WD;1181017488 -
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Note
2008年11月刊の文庫化
主要参考文献: 下 p395-397
Description and Table of Contents
- Volume
-
上 ISBN 9784043860043
Description
昭和39年夏、東京はアジア初のオリンピック開催を目前に控えて熱狂に包まれていた。そんな中、警察幹部宅と警察学校を狙った連続爆破事件が発生。前後して、五輪開催を妨害するとの脅迫状が届く。敗戦国から一等国に駆け上がろうとする国家の名誉と警察の威信をかけた大捜査が極秘のうちに進められ、わずかな手掛かりから捜査線上に一人の容疑者が浮かぶ。圧倒的スケールと緻密なディテールで描く犯罪サスペンス大作。
- Volume
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下 ISBN 9784043860050
Description
急死した兄の背中を追うようにオリンピック会場の建設現場へと身を投じた東大生・島崎は、労働者の過酷な現実を知る。そこには、日本が高度経済成長に突き進む陰でなお貧困のうちに取り残された者たちの叫びがあった。島崎は知略のすべてを傾けて犯行計画を練り、周到な準備を行う。そしてオリンピック開会式当日、厳重な警備態勢が敷かれた国立競技場で運命の時を迎える!吉川英治文学賞を受賞した、著者の代表作。
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