就職、絶望期 : 「若者はかわいそう」論の失敗
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書誌事項
就職、絶望期 : 「若者はかわいそう」論の失敗
(扶桑社新書, 099)
扶桑社, 2011.9
- タイトル別名
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就職絶望期 : 若者はかわいそう論の失敗
- タイトル読み
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シュウショク、ゼツボウキ : 「ワカモノ ワ カワイソウ」ロン ノ シッパイ
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内容説明・目次
内容説明
就活批判、中高年叩き、欧米礼賛—安易な議論と税金バラ撒きの末に“絶望期”がやってくる。人事の現場を知り尽くしたエキスパートが警告。
目次
- 序章 企業だけが得をする若年雇用が始まる
- 第1章 超大手企業ばかり見るから間違える(「超大手企業」はホンの一部に過ぎない;「フリーターは正社員になれない」というウソ ほか)
- 第2章 にわか雇用論者たちを信じるな(採用の後ろ倒しで、内定率は3割下がる;もうこれ以上、採用活動は早期化しない ほか)
- 第3章 なぜ行政は失策を重ねるのか(「識者が騒げば予算が増える」という行政のカラクリ;「既卒3年=新卒扱い」で、またも税金バラ撒き ほか)
- 第4章 問題の本丸に迫る!(非正規=若者という大きな誤解;「高卒かわいそう」論のホント ほか)
- 第5章 教育・雇用の一体改革案(就活が消えたら、大学に何が残るのか;「企業と大学に大金をバラ撒く」から「学生重視の政策」へ ほか)
- 対談 日本型雇用がダメなのか、大学生がダメなのか—超・就職氷河期の真実
「BOOKデータベース」 より