植民地共和国フランス
著者
書誌事項
植民地共和国フランス
岩波書店, 2011.9
- タイトル別名
-
La république coloniale : essai sur une utopie
フランス : 植民地共和国
- タイトル読み
-
ショクミンチ キョウワコク フランス
大学図書館所蔵 全201件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
原著「La république coloniale : essai sur une utopie」(Albin Michel, 2003)の全訳
参考文献: 巻末p9-18
索引: 巻末p1-7
内容説明・目次
内容説明
「自由・平等・友愛」の理念を掲げるフランスが、巨大な植民地帝国を築いたのはなぜか。植民地支配の過去に対して、なぜ多くのフランス人は無関心でいるのだろうか。共和主義と植民地主義とが複雑に絡み合う歴史を、「文明化の使命」、人種主義とナショナリズム、記憶と表象などの観点から検証し、歴史研究・歴史認識の革新を訴える。
目次
- 第1章 植民地共和国(憤りと悔恨について;歴史の危機 ほか)
- 第2章 「植民地国民la nation coloniale」なるものの起源へ(西洋文化のなかの帝国;ここでは自由・平等・友愛、あちらでは ほか)
- 第3章 文明化の使命の権利と義務(野蛮人の文明化;束縛と隷従 ほか)
- 第4章 共和国の人種と国民(人種概念の知的起源;人種と植民地化 ほか)
- 第5章 植民地共和国の遺産(植民地的なるものの過去と現在;アルジェリアという例外—それが隠蔽するもの ほか)
「BOOKデータベース」 より