ワークルール・エグゼンプション : 守られない働き方
著者
書誌事項
ワークルール・エグゼンプション : 守られない働き方
学習の友社, 2011.8
- タイトル別名
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Workrule exemption
ワークルールエグゼンプション : 守られない働き方
- タイトル読み
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ワーク ルール エグゼンプション : マモラレナイ ハタラキカタ
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内容説明・目次
内容説明
残業代不払い、最低賃金以下、突然の解雇、安全基準以下、社会保険未加入、団交拒否…どれも違法行為だ。これを「違法」にしないウルトラCがある。「労使関係はない」「これは労働ではない」として、最初から労働関係の法律を適用しないことにしてしまうのだ。本書では、「適用されない労働法規」という観点から、実効ある「働くルール」のあり方を考える。
目次
- 第1部 守られない働き方(「生きがい就労」には雇用のルールはなじまないのか—シルバー人材センターの問題点;福祉的就労に従事する障害者は労働者ではない?—障害者の就労と労働者保護;医師「聖職者」論がまかり通る病院—勤務医、研修医、大学院生の労働問題;違法な天引きや労災時の使用者責任はどこに?—新聞奨学生の労働問題 ほか)
- 第2部 労働法抜本改正、実効性のある「働くルール」の確立に向けて(労働法を無視する雇用慣行の広がり;労働者保護をめぐる国と使用者の責任;労働法の規制緩和と脱法形態の蔓延;個人請負労働者保護をめぐる課題)
- 巻末資料 ILO「雇用関係に関する勧告(第一九八号)」より
「BOOKデータベース」 より