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はじめての支那論 : 中華思想の正体と日本の覚悟

小林よしのり, 有本香著

(幻冬舎新書, 224)

幻冬舎, 2011.7

タイトル読み

ハジメテ ノ シナロン : チュウカ シソウ ノ ショウタイ ト ニホン ノ カクゴ

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内容説明・目次

内容説明

国際社会が、いわゆる中国(中華人民共和国)をふつうに「チャイナ(あるいはシナ)」と呼ぶ中で、なぜ日本だけが、かつては使っていた名称「支那」を差別語扱いして自主規制せねばならず、そう呼べない風潮が広がっているのか?—そもそもここに日中関係の本質的問題点がある。国家エゴを押し付ける中国の覇権主義「全球化」を、アメリカ的グローバリズムから読み解き、世界的な視点で、この「ウザい隣国」を論じた、いまだかつてない“中国”論。

目次

  • 第1章 日中問題の本質とは何か(中国に統合されるのは絶対いや、でも戦争も絶対避けたい台湾;中国人労働者に頼りすぎていた日本社会 ほか)
  • 第2章 経済という名の侵略、グローバリズム(絶対に労働者に恩恵はもたらさないグローバリズム;日本人に他国からの搾取はできない ほか)
  • 第3章 中華思想とはグローバリズムである(シンガポールは中国人理想の嘉民社会;シンガポール人に見る、チャイニーズ社会の冷酷 ほか)
  • 第4章 アメリカを見れば、中国がわかる(いきなりiPhoneのある生活を始めるアフリカ人;アメリカの嘘の「自由貿易」に騙されるな ほか)
  • 第5章 文明なき中国との避けられない衝突(ダライ・ラマの政治的引退でチベット・中国関係はどう変わるか;もし日本が中国大陸を支配していたら ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB06935644
  • ISBN
    • 9784344982253
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    252p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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