達人山を下る
著者
書誌事項
達人山を下る
(中公文庫, [む-24-1])
中央公論新社, 2011.9
- タイトル読み
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タツジン ヤマ オ クダル
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注記
2010年5月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
誘拐された孫娘・安奈を救うため、八十歳の山本俊之は岡山の賢人岳を下り、四十二年ぶりに東京へやってきた。犯人はあるカルト教団だという。戦国時代から伝わる昇月流柔術の唯一の継承者である俊之は、安奈の妹で引きこもりの寛奈とともに動き出すが、渋谷の不良にヤクザ、与党幹事長が立ちはだかる。達人が教える「世の中で一番強い枝」とは。
「BOOKデータベース」 より