加害者と被害者の"トラウマ" : PTSD理論は正しいか

書誌事項

加害者と被害者の"トラウマ" : PTSD理論は正しいか

笠原敏雄著

国書刊行会, 2011.9

タイトル別名

Post-traumatic stress disorder

加害者と被害者の"トラウマ" : PTSD理論は正しいか

加害者と被害者のトラウマ : PTSD理論は正しいか

タイトル読み

カガイシャ ト ヒガイシャ ノ トラウマ : PTSD リロン ワ タダシイカ

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注記

参考文献: p289-304

索引: p305-310

内容説明・目次

内容説明

ストレス理論を基盤としているPTSD理論を徹底検証。政治色に彩られ、理論的にも破綻しているPTSD理論は、何を避けようとしているのか?豊富な資料と著者長年の臨床経験に裏打ちされたPTSD理論批判。

目次

  • PTSD理論の根本的問題点
  • PTSD理論の内部構造
  • PTSD理論の政治学
  • PTSD理論の心理学(心身の反応が起こる原因;加害行為と“PTSD”)
  • PTSD理論が忌避するもの
  • ストレスに対する対応—被爆者を中心として

「BOOKデータベース」 より

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