ひとは生命をどのように理解してきたか
著者
書誌事項
ひとは生命をどのように理解してきたか
(講談社選書メチエ, 515)
講談社, 2011.10
- タイトル別名
-
ひとは生命をどのように理解してきたか
ひとは生命をどのように理解してきたか
- タイトル読み
-
ヒト ワ セイメイ オ ドノヨウニ リカイ シテ キタカ
大学図書館所蔵 件 / 全204件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
引用文献一覧: p271-275
内容説明・目次
内容説明
科学は、何を生命として捉え、分析してきたか?現代生物学が拠って立つ論理と成立構造とは?「遺伝子」概念が孕む揺らぎとは?ダーウィン以前から、分子生物学や遺伝科学が急速発展するポスト・ゲノムの現代まで「生物学」の成立過程を辿り、「科学の見方」を哲学の視点から問い直す、生命のエピステモロジー。
目次
- 序章 生物学と哲学
- 第1章 生命科学の急発展と「遺伝子」概念の揺らぎ
- 第2章 生物学の成立構造
- 第3章 二つの遺伝子
- 第4章 機械としての生命
- 終章 「生命の存在論」へ向けて
「BOOKデータベース」 より