ひとは生命をどのように理解してきたか

書誌事項

ひとは生命をどのように理解してきたか

山口裕之著

(講談社選書メチエ, 515)

講談社, 2011.10

タイトル別名

ひとは生命をどのように理解してきたか

ひとは生命をどのように理解してきたか

タイトル読み

ヒト ワ セイメイ オ ドノヨウニ リカイ シテ キタカ

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注記

引用文献一覧: p271-275

内容説明・目次

内容説明

科学は、何を生命として捉え、分析してきたか?現代生物学が拠って立つ論理と成立構造とは?「遺伝子」概念が孕む揺らぎとは?ダーウィン以前から、分子生物学や遺伝科学が急速発展するポスト・ゲノムの現代まで「生物学」の成立過程を辿り、「科学の見方」を哲学の視点から問い直す、生命のエピステモロジー。

目次

  • 序章 生物学と哲学
  • 第1章 生命科学の急発展と「遺伝子」概念の揺らぎ
  • 第2章 生物学の成立構造
  • 第3章 二つの遺伝子
  • 第4章 機械としての生命
  • 終章 「生命の存在論」へ向けて

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB06959369
  • ISBN
    • 9784062585187
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    278p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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