天の科学史
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天の科学史
(講談社学術文庫, [2077])
講談社, 2011.10
- タイトル読み
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テン ノ カガクシ
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注記
原本は朝日新聞社1984年刊
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「天への恐れ」から星の観測は始まり、その意味を説明するために占星術が生まれ、正確な「暦」が権力者の権威を高める。やがて天動説から地動説へとパラダイムは転換し、天体力学の隆盛を経て、天体物理学と宇宙開発競争の時代へとむかう。民俗や宗教、数学や物理学を巻き込んだ展開する最古の科学=天文学の歴史と、人類の宇宙観の変遷をたどる。
目次
- 1 星座について
- 2 占星術
- 3 暦の話
- 4 時の話
- 5 宇宙論の歴史
- 6 天体力学
- 7 望遠鏡の話
- 8 天体物理学について
- 9 結び—あなたにとって宇宙とはなにか
「BOOKデータベース」 より