民法改正 : 契約のルールが百年ぶりに変わる
著者
書誌事項
民法改正 : 契約のルールが百年ぶりに変わる
(ちくま新書, 925)
筑摩書房, 2011.10
- タイトル別名
-
民法改正 : 契約のルールが100年ぶりに変わる
- タイトル読み
-
ミンポウ カイセイ : ケイヤク ノ ルール ガ ヒャクネンブリ ニ カワル
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内容説明・目次
内容説明
日本が西洋諸国と伍していくための国家戦略として明治期に制定された「民法」。企業間の取引から日常的な売買にいたるまで、われわれの経済活動の最も基本的なルールを定めたこの法律が、いま百年余りの時を経て抜本改正されようとしている。なぜ現在、こうしたルールの変更が求められているのか。具体的に何がどう改正され、それによって私たちの生活にどんな影響がもたらされようとしているのか。市場の世界化を見据えた契約法モデル策定の最新動向を、第一人者が平明に説く。
目次
- 第1章 一〇〇年ぶりの見直し
- 第2章 民法とは?契約法とは?
- 第3章 市場と民法
- 第4章 日本民法の生い立ち
- 第5章 国民にわかりやすい民法
- 第6章 民法の現代化
- 第7章 市民のための民法をめざして
「BOOKデータベース」 より