樹海の民 : 舟・熊・鮭と生存のミニマム

書誌事項

樹海の民 : 舟・熊・鮭と生存のミニマム

赤羽正春著

法政大学出版局, 2011.10

タイトル別名

樹海の民 : 舟熊鮭と生存のミニマム

タイトル読み

ジュカイ ノ タミ : フネ クマ サケ ト セイゾン ノ ミニマム

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内容説明・目次

内容説明

自然は、どれほどの人を養えるのか。著者のライフワークである「生存のミニマム」をテーマに、シベリアの樹海の民をたずねた調査行の記録。基本的な食糧確保の方法、移動や狩りに使われる舟をめぐる技術、鮭・鱒や熊をめぐる精神世界を論じ、わが国との比較検討におよぶ。

目次

  • 樹海を辿る
  • 第1部 樹海レポート(アルセネボ村との邂逅;ナナイの村々)
  • 第2部 日本海をめぐって(大陸(北)の伝統造船技術の北太平洋への張り出しと南下—アムール川から日本海へ;身体活動の延長上にある北方船の技術—アムール川のムウとオモロチカ;北の熊・南の猪鹿;アムールランドの熊をめぐる伝承;鮭・鱒と生存のミニマム)
  • 生存のミニマム

「BOOKデータベース」 より

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