高松次郎言葉ともの : 日本の現代美術1961-72
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書誌事項
高松次郎言葉ともの : 日本の現代美術1961-72
水声社, 2011.10
- タイトル別名
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Words and things : Jiro Takamatsu's issue : with Japanese art 1961-72
高松次郎 : 言葉ともの
高松次郎言葉ともの : 日本の現代美術 : 1961-72
- タイトル読み
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タカマツ ジロウ コトバ ト モノ : ニホン ノ ゲンダイ ビジュツ 1961-72
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注記
高松次郎略年譜および展覧会歴: p267-272
主要参考文献: p273
内容説明・目次
内容説明
後期資本主義が終わりにさしかかった現在、“かつては存在したが今はすでに断絶してしまった「現代美術」の本質を、高松次郎を通して”考察する。
目次
- 第1章 “点”と“紐”—「点と線」あるいは「針金と紐」
- 第2章 不在体、不在の部屋、不在性
- 第3章 “影”連作—ハプニングと絵画論
- 第4章 “影”における存在論と絵画論—穴と鏡のあいだに
- 第5章 “影”と言葉—「影論争」と呼ばれる批評群
- 第6章 絵画の外側—“影”から生まれるもの
- 第7章 原理と実在のあいだに—表象のパラドックス
- 第8章 “題名”という題名—美術作品への名づけ/ものと言葉の接面
- 第9章 言葉と言葉でないもの—“The Story”と反記述
「BOOKデータベース」 より