書誌事項

国民ID制度が日本を救う

前田陽二, 松山博美著

(新潮新書, 440)

新潮社, 2011.10

タイトル別名

国民ID (あいでぃ) 制度が日本を救う

タイトル読み

コクミン ID セイド ガ ニホン オ スクウ

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注記

参考文献・資料: p182

内容説明・目次

内容説明

国民への番号付与は「世界の常識」である。もし日本でも実現していたら、東日本大震災の被災者支援はもっとスムーズに進み、「消えた年金」問題も生じず、「役所たらい回し」も減っていたかもしれない。経済効果は年間3兆円以上との試算もある。アレルギー反応を示すより、「番号がないことのマイナス」を真剣に問い直すべきだ。導入後の社会のイメージ、情報漏洩の防ぎ方など、制度の根幹を徹底解説。

目次

  • 第1章 あたりまえのことができていない国
  • 第2章 国民ID制度は世界の常識
  • 第3章 IT戦略の「失われた10年」
  • 第4章 国民IDの不在が生み出す深刻な問題
  • 第5章 行政システムを一気に変える起爆剤
  • 第6章 情報漏洩はこうして防ぐ
  • 第7章 便利で公平で安心な社会を目指して

「BOOKデータベース」 より

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