フクシマ以後 : エネルギー・通貨・主権

書誌事項

フクシマ以後 : エネルギー・通貨・主権

関曠野著

青土社, 2011.10

タイトル別名

フクシマ以後 : エネルギー通貨主権

タイトル読み

フクシマ イゴ : エネルギー ツウカ シュケン

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内容説明・目次

内容説明

国家観・経済体制から資源・環境問題まで、大震災・原発事故のあと一挙に露呈した日本固有のシステムの欠陥と矛盾の数々—。復興・再生に求められる真の思想とは何か。その核心に大胆かつ原理的に迫る、待望の現代文明論。

目次

  • 1 原発(原発の破局に直面して;ヒロシマからフクシマへ)
  • 2 歴史(政党制度はまだ生きているのか;我々はどこに回帰するのか;皇太子が言ったこと;皇室・自衛隊・憲法)
  • 3 世界経済(TPP考;「自由貿易」とアメリカン・システムの終焉;日本の内なる問題としてのTPP)
  • 4 国家(近代租税国家の欺瞞;ベーシック・インカムをめぐる本当に困難なこと;経済のデモクラシーへ)
  • 5 小品(写真の力;ルソー『人間不平等起源論』を読む)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07003482
  • ISBN
    • 9784791766222
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    276p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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