福島原発事故を乗り越えて : グローバル・エネルギー・シフトの時代

書誌事項

福島原発事故を乗り越えて : グローバル・エネルギー・シフトの時代

松井賢一著

(エネルギーフォーラム新書, 002)

エネルギーフォーラム, 2011.8

タイトル別名

福島原発事故を乗り越えて : グローバルエネルギーシフトの時代

タイトル読み

フクシマ ゲンパツ ジコ オ ノリコエテ : グローバル エネルギー シフト ノ ジダイ

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注記

アンドレ・ヴァラニャックによる文化力学関係年表: p158-161

内容説明・目次

内容説明

人類とエネルギーの長い付き合いを振り返ると、その時々の最先端の科学理論に基づくエネルギー技術が、時代を支配してきた。21世紀は相対性理論と量子力学に基づくエネルギー技術が支配するだろう。日本における原子力発電システムは、これまでの延長線上ではなく、より安全で運転が簡単な小型原子炉を含む、多様な炉の組み合わせなどが複合した形のものになっていくだろう。

目次

  • 第1章 福島原発事故を考える(福島原発事故の経緯;対応の問題点 ほか)
  • 第2章 激変する世界のエネルギー供給構造(石油時代終わりの始まり;急成長する天然ガス ほか)
  • 第3章 グローバル・エネルギー・シフトの必然性(爆発する世界の人口とエネルギー需要3Eの同時達成;膨大なエネルギー市場の出現 ほか)
  • 第4章 科学の力(人類・文明・エネルギーと科学の力;21世紀を支える相対性理論と量子力学 ほか)
  • 第5章 福島原発事故と日本のエネルギーの将来—エネルギーの準自立を目指して(短期の問題;中長期の問題 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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